北欧レトロ、人気のハーブデザインの大判キッチンタオル

アルメダールスを代表する人気アイテムが、このキッチンタオルです。中でもこのハーブのデザインは、アルメダールスの代名詞ともなった名作デザイン。あなたも、一度はどこかで目にしたことがある柄ではありませんか？

知られざる巨匠、アストリッド・サンペの名作

こちらは、アルメダールスを代表するデザイナー、アストリッド・サンペによる「ハーブ」デザインのシリーズです。サンペは1950-70年代にスウェーデンNK百貨店のテキスタイル部門のチーフデザイナーを務めました。当時はスティグ・リンドベリや、マリアンヌ・ウェストマンなどとも交流が深かったそうです。ハーブデザインは、1950年代にサンペが陶芸家シグネ・メーラン・ペーションのアトリエで見た棚に並ぶハーブのポットからインスピレーションを受けたと言われています。当時の巨匠たちの交流から生まれたデザイン。そのようすを想像すると、ワクワクしてしまいますね！

北欧キッチンタオル、使い方いろいろ

その1. 大きい！

アルメダールスのキッチンタオルの特徴の一つは、大きなサイズ感です。これは日本の普通のタオルよりもだいぶ大きく、お客様から「こんなに大きくて、どうやって使うの？」と聞かれることもあります。でも実はこの大きなサイズが、このキッチンタオルの魅力の一つでもあるのです。 まず、大きなお鍋や数の多い食器の拭き上げにぴったり。

その2. 吸水性が高く、水きれが良い！

素材に使われているリネンがサラリとした肌触りで、大きくても軽やか。また吸水性も良いので、水きれが良く、拭きやすいです。また、キッチン台で一時的な水切りマットのように使うのも便利です。

その3. プレースマットやポットマットに！

食卓では、プレースマットにして柄を大胆に楽しんだり、何重かに折り畳んで軽いポットマットとして使ったりすることもできます。

その4. エプロンにも！

前掛けのようにズボンやスカートのウエストやベルトにひっかけてエプロンのように使うのも、大判サイズならでは。実はこのハーブだけ、他のデザインとサイズより微妙に縦長なんです。以前アルメダールス本社の方に聞いたところ、それは当時この「前掛け」の使い方が男性の間で大ブームになったからなんだそうですよ。特に男性に人気があったそうです。お料理やキッチン仕事があまりお好きではない男性も、やってみると本当に何だかおしゃれでかっこよくて、家事が楽しくなりますよ。見ている方も、ほれなおしちゃうのでパートナーへのギフトにもおすすめです。

キッチン以外でも活躍します

アート性の高いこのハーブ柄はポスターのように壁に掛けてインテリアの一部としてデザインを楽しむのもおすすめです。季節や気分によって気軽に柄を変えることができるのも魅力です。 また、かごや箱ざっくり片づけた雑誌やおもちゃ、洗濯ものなどの上にふわりとかければ、タオルが目隠しになってごちゃごちゃ感を消してくれます。お掃除が面倒な時や急な来客時に、さりげなく私たちを助けてくれる心強いパートナーです。

天然素材の優しさ

こちらのキッチンタオルは、リネンとコットンの混紡です。リネンは北欧でとれる素材で、古くから北欧の人たちの生活に欠かせない繊維です。繊維の中が空洞になっているので、他の繊維より吸水性が高く、速乾性にも優れています。またコットンは繊維がとても微細なため柔らかく、肌触りがいい素材です。リネンもコットンも強く丈夫なことでも知られ、たくさん洗濯するキッチンタオルにはぴったりの素材です。

天然素材を選ぶことは、私たちができる小さな環境問題対策です。私たちは大人として、できるだけ天然素材の日用品を選ぶことで、子供たちに残す未来の地球を少しだけ良くすることができます。小さくてもそんな心がけを日々忘れないでいたいですね。

新品は汚れを避けるため糊がしっかりときいているのでごわごわした感じがありますが、洗濯をして使いこんでいくうちに、生地がくたっとしてきて、やわらかな肌触りと高い吸水性を発揮してくれます。使い込むほどに魅力が増すのは、天然素材ならではの特徴です。

たくさんあります、選べる楽しさ！

さて、アルメダールスのキッチンタオルのもう一つのオススメポイントは、何と言っても柄の豊富さ。このキッチンタオルコレクションの柄のほとんどは、1950-70年頃に生まれたもので、北欧のレトロな雰囲気が素敵です。ギフトとしてプレゼントするのにも喜ばれますし、また自分でコレクションして、気分や季節に合わせて使い分けるのもおすすめです。

-その他のキッチンタオルはこちらをご覧ください。
-おそろい柄のキッチンワイプはこちらをご覧ください。
-おそろい柄のペーパーナプキンはこちらをご覧ください。
-おそろい柄のトートバッグもあります。
-キッチンタオルがポスターに！木製ハンガーはこちらをご覧ください。

デザイナー

アストリッド・サンペ
1909年生まれ、スウェーデンのテキスタイルデザイン界の伝説的な存在です。スティグ・リンドベリも一目置いていたデザイナー。シンプルでエレガントなデザインは、時代を超えて愛され続けています。