北欧ナチュラルインテリアに。人気の白樺かご、ふた付ケース
「母なる樹」として北欧で古くから愛される白樺の木。こちらは、その樹皮を使用し、北欧の伝統手法で編み上げた白樺かごです。 ふた付きのこちらのタイプは、小さな小物入れとして活躍。またダイニングテーブルでつまようじを入れたりして北欧ナチュラルなインテリアを楽しむことができます。
商品セレクション
小物入れとしてつかえるふた付きケース
存在感のある、こだわりの小物入れとしておすすめのふた付きケース。レザーのようなしっとりとしたさわりごこちの上質のかごは、使うたびに癒しを与えてくれます。
ふた付取っ手付きスクエアサイズ 価格:6,000円(税別)
ころんとした小さな取っ手が愛らしい蓋つきの小ぶりな白樺かご。ジュエリーなど大切なものをしまうのに良いですね。
ふた付長方形 価格:7,500円(税別)
古く北欧ではバターケースと都市て使用されていたこの形。玄関でキーを入れたり、また棚やデスクの引き出しの中で印鑑などの大切なものを保管するのにも便利です。
この商品を購入する白樺職人、カイヤ・カッリさん
ソピバでご紹介する白樺かごは、フィンランドの白樺かご職人、カイヤ・カッリさんが一点一点丁寧に作りました。カイヤ・カッリさんの作品の裏面には全て、カイヤ・カッリのサインである「K.K」がかかれています。
カイヤさんは、6歳のころ初めて白樺かごを作り、以来初めは趣味として、そして大人になってからは本格的に白樺かご職人として活動してきました。現在では、自身でかご作りを行うとともに、この北欧の伝統工芸を後世に残すべく、ワークショップや講座などの活動も積極的に行っています。
ほんもののみがもつ上質な質感
1年のうち、白樺の樹皮が収穫できるのは、実はたったの1か月間だそうです。そして、その1か月間に収集した樹皮を、長い時間をかけ、じっくり丁寧に乾燥させることで、白っぽい色が次第に美しい茶色へと変化していきます。そこでようやく、素材となる樹皮が完成します。
このように丁寧に作られたフィンランドの白樺樹皮は、まるでレザーのように滑らかでしっとりとしたさわりごこち。長く使えば使うほど、深みのある美しいあめ色へと変化します。ちなみにカイヤさんのこだわりは、1つのかごには1本の白樺からとれた樹皮を使うこと。これにより、何十年と時がたっても全体の色が同じトーンで美しく変化していきます。
お手入れは、樹皮が乾燥しているなと感じたら、少量のオイルを布に取り、かごになじませてください。オイルは亜麻仁油が最適といわれますが、無色の食用サラダ油などで代用可能です。
この商品を購入する世代を超えて受け継がれる、北欧のかご
北欧ではおばあちゃんが使っていたかごを大切に受け継いでいったり、またロッピスと呼ばれるアンティークフェアで渋い色になった白樺カゴを見つけたりすることもあります。ぜひソピバで出会った白樺のかごも、それぞれのご家庭で長く愛用されることを願っています。
柔らかくやさしい、上質なほんもののフィンランドの白樺樹皮。私たちの暮らしを少しほっとさせて、心地よく感じる時間をつくってくれる北欧の白樺カゴは、北欧ナチュラルなインテリアに欠かせないマストアイテムです。
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製造者 | カイヤ・カッリ |
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サイズ | スクエア:9x9x5.5cm、長方形:15x10x7cm(個体差があります) |
重さ | スクエア:55g、長方形:90g(個体差があります) |
素材 | 白樺樹皮 |
原産国 | フィンランド |
備考 | 全ての商品は手作りの1点物となるため、色、サイズなどに個体差があることをご了承の上お買い物下さい。樹皮が乾燥していると感じたら、オイル(無色透明)を布でなじませてください。 |
デザイナー
6歳のころから白樺樹皮かご作りをはじめ、以来趣味として、仕事として長年にわたりかごを作り続けてきました。現在は北欧の古いかご製造技術を後世に残すべく、ワークショップや講座なども積極的におこなっています。
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