読んでおきたいスウェーデンの入門書、旅行にも役立つ!
「スウェーデンってどんな国?」「スウェーデン人ってどんな人たち?」 普段メディアではあまり取り上げらることのないスウェーデンの何気ない日常を、現地在住の人気イラストレーターが描いたコミックエッセイです。「暮らしてみて分かったスウェーデンのあれこれ」をテーマに、ファッション、コスメ、おやつ情報、ショッピングなど、旅行にも役立つコラムや小ネタも掲載。著者のやまだあいこさんは、インスタグラムでもスウェーデンの暮らしを発信し、現在は5万人以上のフォロワーがいる人気インスタグラマーとしても注目されています。
漫画エッセーならではの楽しさ
あいこさんのかわいいイラストで描かれたこのスウェーデン生活エッセイ集は、とにかく読んでいて楽しい!の一言につきます。漫画とコラムで読みやすく、肩の力を抜いて楽しめます。1年間の暮らしが描かれ、四季折々の食べ物や文化、行事をまんべんなく知ることができる贅沢な一冊です。旅行や観光だけでは見落としがちな、暮らしてわかるスウェーデンの面白さもたっぷり楽しめますよ。ちなみに内容は全てインスタグラムには未公開の、完全描きおろしです。
この商品を購入する飾らない、あるがままのスウェーデン
世界幸福度ランキング上位の常連、充実の育児休暇などの高福祉政策、またファストファッションのH&Mや家具のイケア、最近では環境少女グレタ・トゥーンベリさんなど、日本でもさまざまな姿のスウェーデンを見聞きするようになりました。そんな中でも実は日本にあまり伝わっていないのは「飾らない、あるがままのスウェーデン」の姿です。
こちらの本では、まるで自分がスウェーデンに暮らしているかのような疑似体験を味わえます。在住者の目からも、「そうそう!」「これこれ!」「だよね〜!」とおもわずうなずいてしまう、スウェーデンらしい暮らしや文化がたくさん紹介されています。本書にも紹介されているスウェーデン流の「フィーカ」を楽しみながら読みふけりたい一冊です。
著者のあいこさんは
ソピバ店長ヨウコはスウェーデン在住仲間として、著者のやまだあいこさんにお会いしてきました。このかわいらしい見た目とは裏腹に、腱鞘炎になってペンが握れなくなっても、腕にペンをしばりつけてイラストを描き続けるという…ど根性の持ち主!そのギャップに、おもわずギャップ萌え。
あいこさんは、2016年に、パートナーのスウェーデン人くまさんと出会いスウェーデンに移住。初めてのヨーロッパ生活、慣れない言語、文化の違いに、初めの数年はたくさん戸惑い、落ち込むこともあったそうです。実はインスタグラムにイラストを投稿し始めたのは、そのストレス発散のためだったとか。現在はフォロワー数5万人以上、さらに2018年にはスウェーデン大使館より「将来を開くパイオニア」に選出されたりと大活躍ですが、当初はご本人もまさかこんなに多くの方が共感し応援してくれるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったそうですよ。
あいこさんのインスタグラムは @aiko_doodle です。まだの方はぜひチェックしてみてくださいね。
2019年からはワーキングホリデー協定も結ばれ、ますます身近になるスウェーデン。「遠いけれど近い国」といわれるスウェーデンがどんな国なのか。スウェーデンをよく知る方にも知らない方にも、たくさんの方におすすめしたい一冊です。
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メーカー | DU BOOKS |
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著者 | やまだあいこ |
サイズ | A5サイズ、128ページ |
重さ | 196g |
素材 | 紙 |
原産国 | 日本 |
製本 | 並製 |
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