フィンランド小学校でおなじみのみつろうクレヨン

フィンランドの小学校現場で、古くから指定教材として使われ続けるみつろうクレヨンです。世界中から注目を集めるフィンランドの学校教育現場から届いたみつろうクレヨンは、安心の品質とともに、軽くて子供の手にも持ちやすく、色の発色が良い快適な使い心地。製造はフィンランドで行われ、高い品質と安全性にこだわっています。お子さまの情操教育に、またギフトにもおすすめです。

商品セレクション

天然素材で安心のみつろうクレヨン

みつろうクレヨンとは、その名のとおり「みつろう（蜜蝋）」を原料とています。みつろうとは、もともとミツバチの巣を構成する蝋を精製したものです。もう使わなくなった蜂の巣を、きれいに洗浄、ろ過し、細かく砕いて溶かし、新たに固めて作られます。まさに、はちみつの「みつ」が、ろうそくの「ろう」のような状態になったものです。

みつろうクレヨンは、人体に安全な天然素材だけを使って製造されていることが注目され、今では幼稚園などでも広く利用されるようになりました。なかでもウェンストロム社のみつろうクレヨンは、使用する顔料にも安全なものを使う事にこだわり、絶対の安心感があります。また、一般的なクレヨンは、石油由来の原料を含むのに対し、みつろうクレヨンは油分もパーム油などの天然油を用いています。そのため、一般的なクレヨンと比べるとべとべと感や油臭さがなく、手が汚れにくくさらりと快適に使うことができます。

硬く折れにくいのが使いやすい

「一般的なクレヨンは折れやすい」というお声を聞くこともありますが、みつろうクレヨンはその素材の特徴もあり、折れにくくしっかりとした硬さがあります。そのため、小さなお子さまにも使いやすいクレヨンです。

豊かな表現をうながす描き心地

発色が良いことが特徴でもあるみつろうクレヨンですが、2色以上の色を塗り重ね別の色を作り出す「重ね塗り」や「混色」も可能です。一般的なクレヨンの場合は、上から別の色を重ねると下の色は見えなくなりますが、みつろうクレヨンは混色により少ない色数でも豊かな色表現が可能です。 また、適度な硬さにより、さらりと薄い感じで色がつくため、のびのある表現が可能です。描いた時にカスも出ず、描いた上からさわっても手にうつりにくいので、小さなお子さまにものびのび快適にお使い頂けます。

フィンランドの老舗絵具メーカー、ウェンストロム

この固形絵具を製造するのは、フィンランドで1922年から水彩絵の具の製造を行ってきた老舗の絵具メーカー、ウェンストロム社です。古くからフィンランドの学校教材として、こちらのみつろうクレヨンや、固形水彩絵の具パレットを作っています。フィンランドでの製造にこだわり、高品質で安全性の高い製品づくりを行っています

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