タオルやキッチンワイプ、定位置はどこ？

キッチンで、フックの掛ける穴やループのないタオルをどこに掛けよう…と、困ること、ありませんか。このプルリングと呼ばれる小さな丸いものは、実はフックです。タイルなどにぺたんと張り付け、タオルやキッチンワイプを差し込むだけ。いたってシンプルな使い方です。

このプルリングは、スウェーデン生まれ、スウェーデン製です。家庭内でのキッチンワイプ使用率がほぼ100％というスウェーデンで、ある若い女性が考えついたアイディア商品なのです。

デザイナーは、カミラ・ユンググレンという方。ご自分がまだ10代の時にこのプルリングを考案し、スウェーデンのプラスチック製造工場と協力し、製造、製品化に成功しました。カミラは現在、若い起業家にインスピレーションを与える存在として、各地で講演会なども行っています。

商品セレクション

全5色のカラーバリエーションをご紹介します。

使い方はとてもシンプル

裏面の協力両面テープをはがし、平らな場所にペタリと張るだけ。特殊な粘着性の強い両面テープなので、簡単に外れたりせず安心してお使い頂けます。

あとは、黒いゴムの部分にワイプやタオルをぎゅっとはさみ込みます。これだけでOK。とても簡単です。

大きなハンガーを使うことなく、壁に直接キッチンワイプやタオルをかけることができるので、キッチンの見た目がとてもすっきりします。また、ポットホルダーやオーブングローブなど、なんでもかけることができるんです。キッチンだけではなく、クローゼットの中でスカーフをかけたり、お掃除の雑巾をかたり。場所をとらずすっきり見せてくれるので、ぜひおうちのなかの「ちょっとかけたい」「すっきり見せたい」というスポットに活用してみてくださいね。

キッチンワイプの普及とともにスウェーデンでは常識になっているこのプルリング。ぜひ使って、その効率の良さ、便利さを実感してください。

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デザイナー

カミラ・ユンググレン
考案者のカミラは、まだ10代の学生時代に、この商品を生みだしました。現在まだ29歳の若い女性です。自身も若く起業したカミラは、現在スウェーデンの若者の起業を応援するグループで多くの起業家たちを育てています。