フィンランド生まれのアザラシ貯金箱

フィンランドから、愛くるしい表情のアザラシの貯金箱が届きました。こちら、近年オリジナル版と同じ型で復刻版としてフィンランドで製造されたものです。フィンランドらしいモチーフとデザインで、鍵付き貯金箱としての機能はもちろん、北欧レトロなインテリアとしてお部屋に飾るのもおすすめです。

優しい微笑みに癒される貯金箱

コロンとした体に、つんと足を上げたポーズと表情がなんとも愛らしいアザラシ貯金箱。このアザラシ貯金箱のモチーフになっているのは、フィンランド語でサイマーンノルッパ（サイマーワモンアザラシ）。フィンランドのサイマー湖にしか生息しておらず、現在の固体数が350から400ほどの世界一希少な淡水アザラシだそうです。WWFの絶滅危惧種に指定され、その保護のために尽力が尽くされています。

鍵付き！アザラシ貯金箱

この貯金箱は、もともとフィンランドの銀行で子どもたちにノベルティとして配られていたものでした。当時、子どもたちはカギは銀行に預けておき、貯金箱がいっぱいになったら銀行で開けてもらっていたというかわいらしいエピソードも。

【開け方】底部分にカギを差し込み回して、丁寧に引っ張り蓋全体を取り外します。付属のカギは1本です。また、すべての貯金箱に共通のものとなります。

贈り物にも選びやすい、アザラシ貯金箱

愛くるしい表情とフォルムのアザラシ貯金箱は、Gunvor Olin-Grongvist (グンバル オリン グラングヴィスト)さんのデザイン。1950年代から活躍し、40年以上ARABIA社で働き 20世紀フィンランドを代表する陶芸家の一人です。北欧レトロなフィンランド製アザラシ貯金箱は、北欧好きなお友達へのプレゼントにもピッタリ。貯金箱としての機能もあるので、ぜひこれで“北欧推し活“貯金をして頂くのもおすすめです！

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玄関の下駄箱の上、お手洗いの出窓、リビングの棚の上などに気軽に置けるサイズです。

オブジェとして飾るのも美しい

シンプルな貯金箱は、デスクまわりや本棚など物が多くなりがちな場所に置いても違和感がありません。仕事のデスクやパソコンまわりにほっこりするアザラシ貯金箱を置いて、「小銭があったら入れておこう！」くらいの感覚で、北欧のオブジェとして愛用するのもいいですね！

インスタグラムのリール動画でも紹介しています！

形状や質感について

アザラシの色は大理石っぽいカラー。表面はつるっとしていてよく見るとさりげなくグレーの点々が散りばめられているため、いっけん陶器のように見えますが、ポリスチレン製なので丈夫で軽く、落としても割れません。

光があたることで陰影がついてどっしりとした重厚感もあります。食品にも安全な BPAフリー素材使用しています。

PALASET社の貯金箱は他にも

PALASET（パラセット）社は、1981年からペルトゥンマのクオルッティの町でプラスチック製品を製造しているフィンランドのメーカーです。品質には定評があり、しろくま貯金箱やエレファントバンクなど人気デザインをつくっています。

フィンランドのアザラシグッズを合わせて贈ろう

ソピバ北欧では、フィンランドのアザラシをモチーフにしたアイテムを他にもたくさんご用意しています。特にフィンランドの巨匠デザイナー、エリック・ブルーンによるサイマーワモンアザラシのデザインのグッズの売上金の一部はフィンランド自然保護協会の運営のために使用され、サイマーワモンアザラシの絶滅を防ぐための活動にも使われます。大切な方に贈り物をしながら、アザラシを救う活動にも参加しませんか。

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