インテリアを北欧風に
北欧ファンならずとも一度は目にしたことがある、人気のベルサ柄。クッションはソファやインテリアの雰囲気を気軽に変えることができるとても便利なアイテムです。


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いつでもどこでも北欧に。北欧でも大人気のベルサ柄
ミッドセンチュリーの北欧デザインを語るうえで、かかせない存在の巨匠デザイナー。それが、スウェーデンのスティグ・リンドベリです。そして、そのリンドベリのデザインの中でもっとも有名でもっとも人気の高いものが、このグリーンの葉がモチーフの「ベルサ」のデザインです。キッチンやインテリアに観葉植物を取り入れることが大好きなスウェーデン人たちからも大好評なデザインです。

ベルサ柄誕生の秘話
グリーンの葉に黒い葉脈がとても印象的なこのパターンは、もともと1960年にスウェーデンのグスタフスベリ陶磁器から、食器のためのパターンとして生まれたものでした。「ベルサ」というのはスウェーデン語で「緑に囲まれた小さなスペース」を意味します。例えば庭に「ベルサ」を作って、そこでお茶を楽しむ。自然が大好きなスウェーデン人ならではのネーミングですね。
実はこのデザインは当時の家庭用陶磁器のデザインとしてはとても斬新で(今でも斬新ですよね!)、その常識をひっくり返すようなインパクトのあるデザインに、グスタフスベリ社の営業チームは製品化に大反対だったそうです。ところが、実際に発売が開始されると大変な売れ行きで、多くのスウェーデン人たちの心をつかみました。その後もスティグ・リンドベリは数々の名作デザインを生み出し続けましたが、この「ベルサ」程、リンドベリを象徴するデザインはないと言われています。

リンドベリ生誕100周年を記念して生まれた製品たち
そんなスウェーデン、北欧を代表するベルサ柄が製品化されることは、昔から世界中のファンから待ち焦がれていたことでした。それがついに実現したのは2016年。この年は1916年生まれのスティグ・リンドベリの生誕100周の特別な年で、その記念にベルサ柄のコレクションが誕生しました。製品化には、リンドベリのご子息であるラーシュ・リンドベリ氏が関わり、こだわりを持ってデザイン監修を行ったそうです。
素材の秘密
クッションに使われている素材は、リネンとコットンの混紡です。さらりとしたさわり心地が、特に春や夏の季節にぴったりなアイテムです。
メーカー | A3 Profil |
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デザイナー | スティグ・リンドベリ |
サイズ | L 45x W 45cm |
重さ | 81g |
素材 | リネン50%xコットン50% |
原産国 | スウェーデン |
備考 | 洗濯機で40℃で洗えます。素材の特性上、洗濯後は若干の縮みが生じる場合がございます。 |
デザイナー

北欧ミッドセンチュリーを代表するスウェーデンのデザイナー。グスタフスベリ陶磁器のアートディレクターとして数々の名作を生み出しました。遊びごころあふれる斬新なデザインは、時を経た今も世界中で愛されています。


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