念願のオリジナルラッピング

ソピバの「ギフトラッピング」が生まれ変わりました！ ソピバのギフトラッピングは、いつも倉庫のスタッフにお力添えいただき、こだわりを持って丁寧で美しいラッピングを心がけています。大切に選んでいただいたお品物は、ギフトボックスに美しく詰め合わせて、そこから包装紙で巻き、リボンをかけてシールを貼った、特別な「箱入りラッピング」です。

しかし…実を言うと、ソピバが始まってから5年間、市販の包装紙とリボンを利用してきたので、見た目のオリジナルには欠けるな〜という悔しい気持ちもありました…。

そこで、この5周年を節目にギフトラッピングを新しくすることになり、この春に「オリジナルダンボール」を作ったときに手がけた柄を使って、オリジナル包装紙を制作しました！

オリジナル包装紙ができるまで

デザインが始まってから、毎日部屋の中は山積みのプレゼントに、いろんなリボン、テスト用に作ったギフトシールなどで埋め尽くされており…サンタさんの事務所かという状態（笑）！多くのラッピングデザインを抱えて、オンライン会議越しに店長に見せながらプレゼンテーションを繰り返した2023年の夏。写真はデザインしていた時の一部の様子です。柄の大きさとお色の調整、リボンの色や細さ、シールの大きさetc...迷いながらテスト印刷を繰り返し、空き箱を包んでは長い吟味が続きました。

この柄は一体？

ダンボールをデザインしたときに生まれたオリジナル柄です。手でいろんな曲線を描いたり、羊と波を感じながらさまざまなデザイン案をつくり続けたのち、ハサミを片手に切り出したラインを組み合わせて作りました。太くて力強く、でも優しさも感じられるようなデザイン。まるで海を渡るように、流れるように。羊のやさしい毛並みのように。手で切り出した個性的な曲線を、何通りにも組み合わせ、最後まで微調整を重ねて完成させたパターンです。

そして完成！オリジナルラッピング

2023年秋からスタートした新しいソピバのギフトラッピングは、鮮やかなブルーと優しいベージュの2色。ゴールドのサテンリボンを巻いて、フィンランド語の「Sinulle（あなたへ）」シールをつけてお届けします。

プレゼントはお品物によって形が異なるため、包んだ時に模様の出方に個性が出るように、大柄サイズでプリントしました。包むたびに柄の位置が異なるというのが、この包装紙のこだわりです。

また、クリスマスにはオリジナルシールを貼った、限定のラッピングをご用意します！クリスマス時期に開始するのでお見逃しなく！
ギフト撮影：COURO Inc. 雪下瑠美香