ナチュラルな北欧バターナイフ

北欧の職人さんが、ひとつひとつ丁寧につくった木製のバターナイフ。なめらかな肌触りから木の温もりが感じられ、手にしたナイフからはジュニパーのいい香りがし、まるで北欧の森の中にいるかのような空間を作ってくれます。北欧を代表する木製手工芸メーカー、スカンジナビスク・ヘムスロイド社の人気アイテムです。

商品セレクション

北欧でおなじみの動物たちをモチーフにした愛らしいデザインがそろいました。実用的なアイテムで、コレクションしたくなる可愛さです。

気軽に使えるバターナイフ

バターナイフという名前のとおり、バターやジャムに使うのが一般的な使い方です。ナイフといっても刃がなく厚みがあるものなので、はちみつをすくって紅茶に入れるティースプーンのように使ったり、お料理の際にソースなどをかき混ぜる簡単なマドラーのように使ったりなど、さまざまなシーンで使えるのが便利です。

ブランドのこだわり

こちらの商品は、スウェーデンのスカンジナビスク・ヘムスロイドというブランドのもの。こちらのブランドは1995年にスウェーデンのストックホルムで、ウッラと娘のアンナの２人で始めた家族経営の小さな会社です。
北欧の手工芸品の伝統を守り、伝えていきたいという思いから始まり、創業以来ずっと素材や品質にこだわり、ひとつひとつ丁寧に美しくつくられるアイテムを扱っています。

天然木、ハンドメイドならではの個性

こだわりは、ハンドメイドと良質な天然木。一点一点を北欧の職人が手作業で製造され、風合いが溢れます。天然木に加えハンドメイドなので、それぞれの商品はひとつとして同じものがありません。年輪や節目に自分だけの特別さを感じ、使いこむほどに、木の色が変化を楽しめます。

素材のこだわり〜ジュニパー材

スカンジナビスク・ヘムスロイド社の木製品は、ジュニパー（杜松）やハンノキなど、北欧に育つ天然木を使用していることが特徴です。なかでもジュニパーは、寒い北欧に育つ針葉樹で、古くから北欧の生活の中で使われてきました。白くて美しい木肌と、森を想像させてくれるすがすがしい香りが人気で、さまざまな生活道具として用いられました。 また、木だけではなくジュニパーの実も、香りを楽しむアロマオイルや、伝統的なビールに使ったり、また煮込み料理の隠し味に使ったりもされる身近な存在です。

お手入れを通して長いお付き合いを

木製品はお手入れが大変では?割れたりしないのと聞かれることがあります。確かに天然木は人のお肌のようなもの。そういう意味で乾燥には気をつけてあげたいです。年に1-2回を目安にオイルを塗ってあげることで、年月と共に深みのある色に変わっていきます。少しのお手間をかけることでだんだんと親しみがわき、ますます愛着がわいてきます。

生活のなかに自然を取り入れる北欧流のすすめ

大人になるにつれて、毎日は目まぐるしく過ぎるようになり、いったい自分がなぜ毎日こんなに忙しくがんばっているのか、わからなくなることがありませんか？
北欧の国々は毎年「世界幸福ランキング」で上位を独占するので、世界中の人が、いったい北欧の人はどうなってるんだ？！と不思議がっています。私は、その答えの一つは、暮らしの近くに自然があることだと思っています。
いつまでも変わらない、何事にも動じない、そして思いどおりにならない自然の中で時間を過ごすことで、「自分が自分らしくていい」「自分にできることは、限られていていい」「自分ができることをやればいい」と気づくのです。小さなバターナイフに大げさだと思われるかもしれませんが、こんなに小さなものからだって、自然の力を感じることができます。
忙しくて自分を見失いそうになっている、がんばり屋の方にこそ、北欧の天然木製品をぜひお使いいただきたいと思います。

おすすめ商品

同じスカンジナビスクヘムスロイド社の木製バターナイフや木製コースターを合わせてテーブルコーディネイトしても可愛らしいと思います。またその他の木製品もぜひご覧ください。

デザイナー

アンナ・リンダーホルム
小さいころから絵を描くことが大好きなアンナは、独学でデザインを学び、現在はスカンジナビスク・ヘムスロイドのデザイン、経営を行っています。気さくで明るい人柄で、プライベートでは3人の子供を持つ、等身大の働くママさんでもあります。